千ヶ滝・草津街道 |
浅間の湧き水が20mほどの滝になって流れ落ちる千ヶ滝。うっそうとした木立に囲まれ、四季折々の美しい風情を見ることができる。「秘境」ともいえるこの滝はトップシーズンでも訪れる人の少ない穴場的スポット。滝へは、一時間弱のゆっくりハイキングで到着。高さ約20メートルの滝が、落ちて行く。滝を間近に眺めることのできるあづまおよび千ヶ滝不動尊がある。
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信濃路自然歩道 |
浅間山の地下水を水源とした岩の間からしみでる数百の水の帯。高さ3m、幅70mにわたって、岩肌から糸のように細い滝が湧き出している。まさに白糸の滝で、神秘的な雰囲気が漂います。遊歩道も整備されていて、手軽に自然を満喫できます。
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小浅間山 |
小浅間山は、標高は1655メートルで見晴しも良い人気のある山です。休憩を含め往復2時間半。峰の茶屋から小浅間山に向かうという登山コースは、標高では僅か250メートル。けれど景色は開け、仰ぎ見る浅間山は、壮観そのもの。浅間高原もみわたせます。 |
バラギ湖 |
バラギ湖はバラギ高原にある周囲2kmの湖です。一周約1時間のバラギ湖は、キンバイソウ、ヤマハナマスなどの山野草、ザゼンソウ、モウセンゴケなどの湿原性植物が見られます。近くの温泉「湖畔の湯」もおすすめです。 |
白根山ハイキング |
湯釜、個釜、水釜 という湖があり、高山植物の宝庫。コバルトブルーの神秘的な水をたたえた「湯釜」。 本白根には世界最大規模のコマクサ畑があり、弓池や鏡池は幻想的な風景。アップダウンも無く、ハイキング気分で上れる山。 |
芳ヶ平(白根山ルート) |
芳ヶ平は四季折々に異なる表情を見せる素敵な湿原です。訪れる人も少なく、静かな山歩きが楽しめます。ちょっと歩くだけでリンドウの花やシラタマノキの実が迎えてくれます。大平湿原は浸食が進み湿原の面影は無くなっていますが、年々崩壊していく湿原なので、見るなら早いうちの方がいいでしょう。
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シャクナゲ園 |
嬬恋村のシャクナゲ園は、日本でも最大クラスのシャクナゲ畑となっていて、その美しさに訪れる人を驚かせます。また、標高差があるために、高い場所では遅く咲くというように、開花時期がバラツキがあるために、高度を変えることによって長く花を楽しめます。
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池ノ平湿原 |
ヤナギランやノアザミ、ウメバチソウなどが咲き乱れており、高山植物の楽園のようになっています。まるで尾瀬を思わせる風景ですが、尾瀬よりも500メートルも標高の高いところに池の平湿原はあります。小雨降るなかでも、木道歩きですから靴が泥まみれになるということもありません。
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湯ノ丸山 |
湯の丸高原は、湯の丸山東側に広がるなだらかな高原。レンゲツツジは、国の天然記念物に指定され、イワカガミ、オオヤマフスマ、マイズルソウなど植物の宝庫としても知られる花の高原です。
特に6月中旬から咲き始める60万株のレンゲツツジの大群落は、信じがたいほどの絶景。燃えるような紅色が山腹を彩る。
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吾妻渓谷 |
もうすぐダムに沈む吾妻渓谷は、奇岩や滝など連続。その美しさには目をみはります。片道約40分ほどのハイキングコース。 |