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火山体験ツアーへのお誘い 浅間山および浅間高原ほど、エキサイティングで、楽しいところはありません。地質学的にも、火山学的にも、歴史的にも、これほど、興味深いところはないのです。例えば、下の写真をみてください。大きな岩を大勢の人たちが取り囲んでますが、この大きな岩は、どうやってできて、どのように運ばれてきたか、御存知でしょうか?
また、浅間山の山麓には、下のような写真の穴が、たくさんあります。この天然記念物にも指定されている穴は、どのような原因でできて、どうして、このような穴が無数にできたか、御存知でしょうか?
そして、この釣鐘。
一見すると何の変哲もない釣鐘ですが、この釣鐘は、明治時代に川原湯温泉あたりの道路工事しているときに発掘された鐘です。この鐘が、浅間山・浅間高原と、どういう関係があるのでしょうか? そして、なぜ川原湯温泉の土の中から発見されたのでしょうか?
これらの浅間山にまつわる謎を一つ一つ解くことによって、私たちの眼から鱗が落ちるはずです。今まで見えてなかったものが、見えてきます。すると・・・・あらあら不思議、浅間山が、浅間高原が、スリルとサスペンスに満ちた探検島に変わってしまうのです。
火山体験とは、どういう体験なのでしょうか? 噴火や爆発を見学することでしょうか? 博物館で火山の構造を勉強することでしょうか? 確かにそれも重要な体験にはちがいありませんが、私は、少し違った考えをもっています。大地を観察し、地形を見きわめ、地球を推理することが、火山体験なのではないかと私は思っています。
火山体験のすすめ ふつう、体験という言葉がつくと、林業体験とか、農業体験といった地元の人たちの作業を、ちょっと経験してみるという意味合いがありますが、火山体験とは、といういうものとはちょっと違うような気がします。林業体験とは、別の次元のタイプの体験だと思います。 2005年4月25日。 私(佐藤)は、生まれてはじめて火山体験を経験いたしました。もちろん、それまでに浅間山の噴火は何度も体験していたのですが、火山体験といえるような体験ではなかったです。いつも 「ああ、噴火したなあ〜」 で終わってしまっていました。 もちろん浅間山が、火山であることは知っていましたが、うすボンヤリと認識しているていどであり、何がどう危険であり、何がどう安全であるか、全くわからないままでした。というか、分かろうともしなかったし、私のような単なる素人には、難しすぎて、わかり得ないと信じきっていました。ところが、浅間山火山学習会に参加して、火山体験をしてみると、そうではないんだという事に気づきました。 今までは、石ころを見ても、土を見ても、地層を見ても、それはたんなる物質にすぎませんでした。ところが、火山体験をすると、石ころを見ても、土を見ても、地層を見ても、地球を知る重要な手がかりであることに気づきました。浅間山も、単なる山から、地球を知る手がかりとして重要な証拠物件に見えてきました。火山体験の前と後では、あきらかに違ってきている自分に気がつきました。 火山体験の面白いところは、よくできた推理ドラマに巻き込まれていく観客の心情に似ているところです。ふだん、何気なく歩いている道や空き地に、重大な証拠物件をみつける楽しみにあります。そして、ラストシーンの謎解きに迫っていく、スリルとサスペンスには、本当に手に汗握ります。 みなさんも御一緒に火山体験してみませんか? 火山体験プログラムにさんかしてみませんか? 嬬恋村の住人が、火山に関するインタープリテーションプログラムを御用意して、皆様のおこしをお待ちしております。
【幼児をお連れの御客様へ】
2007年4月1日より道路交通法のチャイルドシート法案が施行されました。6才未満の児童にチャイルドシート着用を義務づけられ、違反すると一点の反則点が運転者に加算されるというものです。大変もうしわけありませんが、当宿の車にはチャイルドシートがございません。そのために当宿の車での児童の方のツアー参加はできなくなりました。ツアーへの御参加は、御客様の方のお車でお願いいたします。また、チャイルドシートを当宿の車に装着してくれれば、問題ありません。
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