北軽井沢の全室バストイレ付きのアットホームな宿 ブルーベリーYGH

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北軽井沢でサイクリング

サイクリング入門

 街中での食べ歩きや名所・旧跡巡りを楽しむ「散歩」的なサイクリングを特にポタリングと呼ぶことがあります。また、主に長距離の公道を時間を競わず制限時間内に完走することを目指すスポーツとしてのサイクリングや長距離の自転車旅行をツーリングと呼ぶこともあります。サイクリングの形態により様々なタイプの自転車が考案されており、道具を選ぶ、道具を楽しむという側面もあります。

■ポタリング
日頃乗り慣れた自転車で、家の近所を歩く感覚でブラリ気ままに自転車散歩を楽しむのが「ポタリング」。サイクリングの基本的な楽しさを発見できます。

■サイクルトレッキング
自転車で近くの公園に行ってみるとか、休日の静かな都心を走ってみたいとか、自転車を足代わりに目的地を決めてサイクリングを楽しむのが「サイクルトレッキング」です。

■ツーリング
自然を満喫できる郊外まで走りたい、長い距離を走ってみたいなどの願望を満たしてくれます。日帰りや宿泊施設を利用した泊まりがけなど、サイクリング本来の自転車旅行の醍醐味が経験できます。

■キャンピング
ツーリングの経験を積んで、自転車でさらに自然を満喫した本格的な旅行を楽しめます。テントをはじめ必要最小限の生活道具をコンパクトに積んで自炊をしながらキャンプ場などを利用して旅行します。

■輪行サイクリング
専用の輪行袋に自転車を畳んで収納し、公共交通機関を利用して目的地まで移動し、そこからサイクリングを楽しめるのが「輪行(りんこう)サイクリング」です。普通の自転車も輪行袋に入れれば運べますが、折り畳みタイプのコンパクトサイクルを活用すれば、ビギナーでも楽しめます。

■カーサイクリング
車のトランクや車室、専用のサイクルキャリアを利用して自転車を搭載し、目的地まで移動してサイクリングを楽しむのが「カーサイクリング」です。時間に拘束されることなく、レベルの違うグループやファミリーで楽しめます。

サイクリングに必要な装備

持ち物
・バッグ デイパック
・着替え(下着、靴下)
・タオル
・ウインドブレーカー(防寒用)
・雨具
・地図
・携帯工具
・パンク修理セット
・カメラ
・ファーストエイドキット
・簡易食料(糖分の補給)
・ヘルメット
・グローブ(指無し/冬は指付き)

サイクリングの注意点

■水分補給
 1〜2時間を越える場合や夏など大量に汗をかいた場合、汗とともに失ったナトリウムなどのミネラル類を多く含むスポーツドリンクを飲めば疲労防止にもなります。失った汗と同量の水をまめに飲むことによって疲れを 減少させることができます
■ペース
 体力の一番弱い人のペースに合わせ、コース途中の集合場所を増やしてペースの速い人とのバランスをとる。8〜10kmを1時間で走るペースを基本にすると、疲れの少ないサイクリングができます。
■おすすめコース
 1.浅間牧場から火山博物館
 2.大学村と浅間大滝
 3.パノラマライン
 4.県道235号

サイクリングの魅力

■街を散策する
自転車の速度で見る新たな街の発見が新鮮で、サイクリングの魅力のとりこになってしまいます。とくにこれから経験を積む初心者にはおすすめです。

■峠を攻める
ヒルクライムとダウンヒルの連続は、走行テクニックを発揮できる絶好の設定です。経験者におすすめですが、レベルに差があってもグループごとに走れば楽しめます。

■グルメを味わいに行く
スポーツとグルメを複合して楽しめるのもサイクリングの魅力のひとつです。

サイクリングの距離と速度

走る人の体力と経験を考慮して走行距離を決めれば、初めての人でもレベルの違う人たちが一緒に走っても、サイクリングの楽しさをそれぞれに満足させることができます。
  初心者 40〜50km 経験が三回までの人
  小学生 40〜50km 速度は遅くする
  中学生 50〜70km
  高校生 50〜80km

(1) 全体(休憩/食事/見学などを含む)の平均速度約10km
(2) グループ/向かい風/上り坂の多いコースの平均速度約8km
(3) 一番体力の弱い人に合わせたプランを立てる
(4) 平均8〜10km走るのに →約1時間
(5) 疲労を考え、午後のスケジュールに余裕を持たせる
(6) 出発から3時間走ったら→すでに6〜7時間費やしていると考える

地図について

(1) 地図を携行する習慣をつける
(2) 休憩ごとに現在地を確認する
(3) 走行した道を記入しながら走れば、距離感や方向感覚が 身につく
(4) 地図上でコースや走っている場所をイメージできるよう に訓練する


携帯したい小道具

■携帯工具
調整などで使う頻度の高いアーレンキーやスパナをコンパクトに折り畳める便利な工具で、サイクリング中の対応には十分です。

■デイバッグ
短距離や荷物が軽量な場合は、使い慣れたデイバッグやウエスト、ヒップバッグなどを使えば走りやすくまとめられます。

■雨具
梅雨の時期や天気が変わりやすい時期には雨具は必需品ですが、天候が安定しているシーズンであれば、ウインドブレーカーでも代用できます。

■地図
目的地のドライブマップや分県地図などできるだけコンパクトなものを選び、地図を読む習慣を身につけましょう。

■ボトル
オールシーズン、水分の補給はサイクリングの必需品です。一般的にはミネラル水やスポーツドリンクを入れているようです。

■携帯食品
食べるとすぐにエネルギーに変わるチョコレートなどはとくにおすすめです。くだものやドライフルーツなども補給しやすく携帯に便利です。

■救急用品
常用薬以外は、外傷用貼り薬や食あたりのくすりがあれば十分です。また筋肉疲労の塗り薬などがあれば以外に便利です。


応急マシントラブル

■パンク
携帯しているスペアチューブと交換すれば、短時間にパンク修理することができます。チューブを入れる前にタイヤの外側や内側に異物が刺さっていないか確認し、必ず指定の空気圧まで空気を入れます。 空気圧不足はパンクの主な原因のひとつです。

■リムの凹み
穴に落ちたり、石や岩に乗り上げてリムが変形した場合には、スムーズな回転を確保するために、ブレーキシューの間隔をひろげてとりあえず走れるようにします。

■スポーク切れ
携帯しているスペアのスポークを交換(専用のニップル回しが必要)するのが原則ですが、後輪のフリーホイール側のように交換できない場所は、両隣りのスポークをゆるめてリムの振れを最小限に押さえます。道路の激しい段差、石や穴などの思わぬ障害物から引き起こされますから、走行中の注意が予防にもつながります。

■針金
応急修理に利用価値が高いため携帯をおすすめします。


持ち物と服装

サイクリングの持ち物は軽量、コンパクトが基本です。自転車でより快適な旅行を楽しむのが最大の目的ですから、必要最小限の持ち物をセレクトできることもサイクリストに必要な経験と知識です。
 半袖、ショートパンツ、ソックスが基本スタイルです。 走り始めが少し寒い程度の方が、実際に走っていると快適になります。体温調整はウインドブレーカーなどで行ないます。手袋は指切りされたサイクリング専用のものを使えば、手のまめや痛みを予防できます。シューズは底の硬いサイクリング専用のものがおすすめですが、ローカットのスポーツシューズやトレッキングシューズなどでも代用できます。

休憩時間

1回当りの休憩時間は5分〜10分が基準です。水分の補給、チョコレートなどエネルギーになりやすい間食を補給して疲労を回復させます。必要以上に長い時間休むとかえって疲労を溜めてしまいますから、要注意です。
 また、長い登りの後にある下り坂で、体力を消耗させたまま下り降りると思わぬ判断ミスにつながったり、事故につながります。登りの頂点では必ず 休憩を取り、呼吸や脈拍が正常に戻るまで休息を取るようにしましょう。
 それからサイクリングで失われた同じ量の水分を一気に補給するのではなく、適量づつ補給すれば疲労を最小限に押さえることができます。また2時間をこえるような長時間サイクリングで大量の汗をかいた場合は、汗と一緒に失ったミネラル類を補給できるスポーツドリンクが疲労防止に効果的です。
 経験の少ない場合は、40分に1回が休憩の目安です。経験を積んでくれば60分に1回が目安になります。スピードにムラが出始めたり、グループでの会話が少なくなってきたら休憩のタイミングです。

暑さ対策

 サイクリングは全身運動ですから、上下とも発汗性のよい服装をすれば快適なサイクリングが楽しめます。レース用の上下を流用する人も増えていますが、発汗性にも優れ、前傾姿勢を保って漕ぎやすいように作られていますから、サイクリングにも適しています。

■日焼け
全身の日焼けは疲労の原因になりますから、走行の時間帯を直射の弱い朝夕を中心に選びます。とくに真夏の30℃を超えるような、気温の高い炎天下でのサイクリングは発生した熱が体内にうっ積して一気に体調を崩してしまいます。

■水は十分に飲む
汗をかくと血液中の水分が減少し塩分濃度が高くなり、体温が上昇して運動能力が低下してしまいます。サイクリング中、適量づつ水分を補給することにより、血液の流れを正常に保ち、運動能力の低下を防ぎます。

■脱水症状
のどが渇くということは、すでに体内の水分が大量に失われている証拠です。
このまま水分を補給しないと脱水症状に陥ってしまいますから、こまめに 補給することが大切になってきます。

寒さ対策

 真冬のサイクリングで意外に寒さを感じるのが頭部です。とくに耳は切れるような痛さを感じることもありますから、伸縮性のあるニット帽で耳までカバーできるようなものが役立ちます。
 冬場でも登りでは汗をかくほど体温も上がり寒さは感じませんが、下りではかいた汗が一気に冷やされ、寒さが増します。ウインドブレーカーやジャンパーなどで外気を完全にシャットアウトするようにします。
 手先同様足先の冷えも耐え難いものです。毛足のある厚めのソックスをはくだけでも寒さをある程度防げます。寒い時期のサイクリングで手先の冷えは想像を絶します。最近では手の平にクッション材を入れた指付きの専用手袋がありますから、必ず着用しましょう。 また、シューズをそっくり包み隠すカバーを利用すれば、外気を完全に絶つことができますから厳冬期のサイクリングには最適です。

サイクリングの歴史

 1870年代後半、イギリスで世界最初のサイクリング同好者の組織が誕生し、日本でも1886年に結成された帝国大学の教員による「自転車会」を嚆矢として自転車クラブが設立されるようになるなど、世界的にサイクリングが普及していきました。
 日本では1950年代頃からサイクリングが野外での健康的なスポーツとして認識され始め、全国各地に同好クラブが設立されるようになりました。1961年のスポーツ振興法の制定により、サイクリングは国民の健全なスポーツとして国が奨励するものとなり、1964年にはサイクリングの普及奨励を行う財団法人日本サイクリング協会が設立され、都道府県サイクリング協会が設置されました。1970年には自転車道の整備等に関する法律が成立し、自治体と河川管理者などの協力によってサイクリングロードも建設されています。また東京都千代田区北の丸公園の科学技術館 にある自転車文化センターも様々な自転車情報を提供しています。

関連リンク

自転車産業振興協会http://www.jbtc.or.jp/
自転車協会http://www.jitensha-kyokai.jp/
BAA (安全基準適合車)マークhttp://www.baa-bicycle.com
日本サイクリング協会http://www.j-cycling.org/
日本サイクルスポーツセンターhttp://www.csc.or.jp/
群馬サイクルスポーツセンターhttp://www.gummacsc.com
関西サイクルスポーツセンターhttp://www.kcsc.or.jp/kcsctop.html
自転車センターhttp://www.kcsc.or.jp
自転車博物館サイクルセンターhttp://www.h4.dion.ne.jp/~bikemuse/
自転車駐車場整備センターhttp://www.jitensha.jp/

ブリヂストンサイクルhttp://www.bscycle.co.jp/
パナソニックhttp://www.panabyc.co.jp/
Miyatahttp://www.gear-m.co.jp/
丸石(Maruishi)http://www.maruishi-cycle.com
ヤマハ発動機pashttp://www.yamaha-motor.co.jp/pas/
OGKhttp://www.ogk.co.jp/
LOROhttp://www.loro.co.jp/
NIPPOコーポレーションhttp://www.nippo-c.co.jp/
チームラバネロhttp://www.ravanello.com/team/club/
ブリヂストンスポーツhttp://www.bscycle.co.jp/

自転車社会学会http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2091/
自転車活用推進研究会http://www.cyclists.jp/
エコサイクル・マイレージhttp://www.ecomile.jp/
自転車DO!http://www.jitensha-do.jp/
日本アドベンチャー サイクリストクラブhttp://www.pedalian.net/jacc/index.php
JAPAN CYCLING NAVIGATORhttp://www.japancycling.org/
サイクルスタイルhttp://www.cyclestyle.net/


日本自転車振興会http://keirin.jp
車両情報センターhttp://www.vicnet.jp
北日本自転車競技会http://www.kitanihon.or.jp/
関東自転車競技会http://www.kanto.or.jp/
南関東自転車競技会http://www.nankan.or.jp/
中部自転車競技会http://www.jizenkyo.org/
近畿自転車競技会http://www.kinjikyo.jp/
中四国自転車競技会http://www.jizenkyo.org/
九州自転車競技会http://www.jizenkyo.org/

日本自転車競技連盟http://www.jcf.or.jp/
北海道自転車競技連盟http://www.donan.net/dosyaren/
東京都自転車競技連盟http://www.tokyo-cf.jp/
神奈川県自転車競技連盟http://www2.tba.t-com.ne.jp/kanagawa-cf.jp/
京都府自転車競技連盟http://www.kyoto-cf.com/
大阪自転車競技連盟http://www.osaka-cf.com
愛知県自転車競技連盟http://www.i-chubu.ne.jp/~aichicf/
岐阜県自転車競技連盟http://www.geocities.jp/webgcf/
滋賀県自転車競技連盟http://www.grn.mmtr.or.jp/~johnen/scf.html
香川県自転車競技連盟http://homepage2.nifty.com/Bicycle/index.html
広島県自転車競技連盟http://ww4.tiki.ne.jp/~yuusyun/hiroshima-cf/index.html
山口県自転車競技連盟http://www.geocities.jp/yamaguchi98_cf/
愛媛県自転車競技連盟http://www.h2.dion.ne.jp/~ecf38
熊本県自転車競技連盟http://www.e-kcf.com
鹿児島県自転車競技連盟http://www.geocities.jp/kagoshimacf/
全日本実業団自転車競技連盟http://www.jbcf-net.org/
JICF日本学生自転車競技連盟http://www.remus.dti.ne.jp/~jicf/index.html
マウンテンバイク協会http://japan-mtb.org/
全日本BMX競技連盟http://www.jbmxf.org/
日本サイクルレーシングクラブ協会http://www.jcrc-net.jp/
UCIhttp://www.uci.ch/

ツアー・オブ・ジャパンhttp://www.toj.co.jp
ツール・ド・おきなわhttp://www.tour-de-okinawa.jp/
ツール・ド・北海道http://www.tour-de-hokkaido.or.jp
ツール・ド・フランスhttp://www.letour.fr/
ジロ・デ・イタリアhttp://www.giroditalia.it/
ヴェルタ・エスパーニャhttp://www.lavuelta.com/indexf.html
ツール・ド・スイスhttp://www.tds.ch/
ツールド・ランカウェイhttp://www.tdl.com.my/

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